BASE PASTA quick
という即席カップパスタが発売されるそうです。
4月からなんですけどね。
ペースフード株式会社が公式ページとナチュラルローソンで販売するそうですよ。
こちらはその紹介記事です。
世界初の「完全栄養即席パスタBASE PASTA quick」を新発売
「世界初」というのがスゴイですね。
湯切りをしてパスタソースを絡めるだけ
価格は590円、内容量は150g。
糖質50%オフ、カロリー30%オフ.
一日に必要な栄養素の三分の一がこれで摂れるそうです。
詳しい栄養素までは書かれていませんが、いわゆる「カップ麺」のイメージを変えるかもしれません。
美味しいかどうかが問題ではありますが。
調理をしない、鍋、包丁がない?
特に一人暮らしの場合、レンジがあればだいたいは間に合うようで、調理をしない人が多いという話を聞きます。
その一方で、料理が趣味という人もいて、まあ世の中いろいろな人で成り立っておりますね。
コンビニに並んだ商品をみると、お惣菜一人分のパックもあって、老若男女問わず、そういうニーズがあるということがよくわかります。
また、手軽に食べられるというばかりでなく、栄養面にもちゃんと配慮したものが求められているということも言えますね。
カロリーオフ、だけでなく、タンパク質、糖質、脂質はやはり必要な栄養素ですから、なんでも「糖質オフ」ならいいわけではありません。
調理が脳の訓練にもなるのです
ここから話が飛躍するのですが、なにか料理するときを思い浮かべてみてください。
たとえば、味噌汁と焼き魚、卵焼きと野菜サラダみたいな献立を考えて作るとします。
小鍋に味噌汁用のお湯を沸かし、野菜サラダの材料を用意して切ったり刻んだりします。
魚を焼きながら、卵焼きも作ります。
味噌汁の具を用意して、仕上げに味噌を溶きます。
いくつかのことを同時進行で行います。
これが脳のトレーニングになって、高齢者には認知症予防に繋がります。
高齢者でなくても、脳の使い方に刺激を与えて、普段使わない回路を使うとリフレッシュできます。
カロリー計算をするときも、必要な栄養をどのくらい摂ればいいのか、一日3食で、どんな配分にすれは、特にタンパク質がきちんと摂れるのか、
ちょっと考えるようにするだけで、意識が違ってきます。
つまり、「食べる」ということは、それだけ人の生活と健康にしっかりと結びついているということなんです。
コンビニがどうというのではなく、手軽に食事をするのも良し、レンジでチンでもいいのですが、必要な栄養素とカロリーは意識しておきましょうね、ということです。
料理を趣味にしてみたら?というオススメ
まったく完全に「余計なお世話」です。
でも一品だけでも得意料理があるって素敵です!
カレーだけ、シチューだけでも。
チーズケーキが得意、も。
鍋や食器を好みで揃えて、オシャレなキッチンにするのもいいですね。
「食べる」ことは人の人生の大きな部分を占めています。
何を食べるかで、もしかしたら将来の自分の姿が決まるかもしれません。
若々しい老年になるのか、認知症が心配な人になるのか、
「食べる」ことは全てに繋がっているのです。
毎日何かを食べて暮らしているのです。
ちょっと頭を使って食べ方や作り方も考えてみませんか?
Originally posted 2018-02-08 10:05:54.