プログラミング教室の急増と保護者の思い

今、全国にプログラミング教室が急増しているそうです。

その理由は2020年からの「プログラミング教育必修化」です。

 

ITはすでに社会に欠かせない技術となっていますが、
プログラミングは、これからの社会には必須の知識であり、
子供たちにとっては身につけるべき必修科目なのです。

 

 

 

2020年を前にしての「狭間」の子供たち

 

 

今の小中学生は、いわゆる「デジタルネイティブ」では
ありますが、まだ「プログラミング」必修以前であり、
今後の「プログラミング」必修世代にITの知識で遅れを
とらないようにと、保護者が子供たちにプログラミング
を学ばせようとしている、

ということが背景にあります。

 

その親の熱意を受けて、プログラミング教室は増え続け、
2011年の8教室から2016年には322教室になっています。

 

習い事としてプログラミングを学ぶことは、単なる知識
ではなく、たとえばどんどん盛んになっている「ロボット
競技会」の日本国内戦への参戦など、遊びながら楽しみな
がら学ぶことができる場があることも大きな要素となって、
子どもたちの可能性を引き出すことにつながっています。

また、そうした場で才能が見出されることも多いのです。

 

子供たちの今後の教育を考えるとき、

「興味を引き、楽しみながら学ぶ」のが一番であり、その
ための教材として注目されているのが、レゴブロックによる
ロボットプログラミング教室です。

 

 

 

たとえば「ロボットアカデミー」

 

 

「ロボットアカデミー」というのは学習塾なのですが、
創造力、問題解決力、表現力、論理的思考力、の4つ
の養成を目標にしています。

レゴブロックでロボットを組み立てることから、ロボット
の操作・プログラミングを学びます。

さらにロボットに使われている技術を学び、自分で組み立て
プログラミングすることを学ぶのです。

 

子どもにとっては「勉強」というよりも、水泳、ピアノの
ような「習い事」のひとつとして、小さい頃から親しむ
ことができます。

この小さいころから「親しむ」ことがプログラミングには
大事であり、直感的にソフトの操作ができ、手が動くことが
大事なのです。

 

 

 

まとめ

 

 

日本の教育は試行錯誤を重ねてきて、さまざま世代を
作ってきました。

「ゆとり」世代もそうですね。

これはあたかも「失敗」のよう言われますが、反面教師
として「次」に向かうきっかけになりました。

 

今、英語教育の低年齢化とともに、この「プログラミング」
必修化をみると、今後この国がどこに未来の可能性を
見ようとしているのか、よくわかります。

 

個人の能力を早期に開発して、才能の育成に務めること。

人材を多数輩出すること。

それこそが、この国の目指す「教育」なのでしょう。

それが吉と出るか凶と出るか、いまはまだ分かりません。

 

いつか、その反動のように、古典に戻れ、とか日本語の学習
が急務、だとか言われるかもしれませんね。

 

日本の教育が何を目指すのか、非常に短期的な視点しか
ないのが残念です。

 

 

それでも、今の子供たちは間違いなく、ITの世界で生きて
ゆくのですから、まずはそれを理解し、知識をつけるのが
大切ですね。

 

 

 

 

 

Originally posted 2018-01-13 12:57:40.

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