男女とも「未婚率」が増加しているそうです。
「未婚率」というのは50歳迄に一度も結婚したことが
ない人の割合だそうですよ。
つまり、たとえばアルフィーの高見沢さんは「未婚率」を
上げているわけですね。
こんなニュースです。
「ソロ当たり前」時代、独身者が備えるべきこと 2035年は半数が独身に
周りを見ても実感する「未婚」の現実
確かに「未婚」の人は多いです。
一人がいい、という人もいれば、結婚したいけれども、
そう思える相手がいない人もいます。
この辺の「本音」はわかりませんが。
でも最近「結婚しないの?」とか
不躾に聞く人も少なくなったような気がします。
親なら早く結婚して欲しいと思うでしょうが、結婚するも
しないも自由だし~、と正直思います。
また実際ひとりで満足して暮らしている人も多いです。
仕事をして、料理もして、掃除もする。
別に同居人はいらない、という人がいます。
男性も女性も。それはアリでしょう。
ただやはり裏付けとなる経済力は必要ではないでしょうか?
結婚したいけれども経済力のない男性。
正規雇用でなく、将来が不安な女性。
結婚するかしないか、という以前に、生活そのものが不安定
で自立できない、という現実があります。
もちろん、実際にはひとりよりふたりの方が、生活はうまく
いくという側面もあるのです。
男性も女性も、もう一歩踏み込むのを避けているだけ
なのかもしれませんね。
周りの「未婚」男性たち、シャイですからね。
女性たちのほうがしっかりしているけれども。
でも、微妙に本音が出るときもあって。
女性は子どもが欲しい、と思うこともあって、結婚は
しなくても子どもは欲しいという人もいますよね。
ただそれも経済力がないと厳しい現実が待っている。
女性たちはダブルワークをしている人もいて、一生懸命
なんですが、日本という国の未来が見えない、という現実
がやっぱりあります。
年金は破綻、少子化、高齢化。
富裕層と低所得者層の差が開いて、いまや「中間層」は
居なくなった、とまで言われている現実。
「老後」がハッピーではなく、自助努力なしでは生活が
難しいのではないか、という現状では、せめてふたりで
助け合うほうがいいのでは?
なんて思うのですが・・・。
そう思える相手がいない、ということなんでしょうか?
まとめ
たいしたことは言えないけれども。
困難な未来なら、ひとりよりも二人がいい、と思うのです。
共に生きる同志がいれば、力が出せる気がする。
結婚という形でなくても、そういう同志を見つけて欲しい
と思いますね。
この生きにくい日本で生きてゆくために。
「
Originally posted 2018-01-01 09:52:53.