マイナンバーカード作成。する? しない?メリットとデメリット

 

 

マイナンバーが交付されたときには、マイナンバーカードの作成がとても混み合っていて、半年待ち、とか言われていました。

最近は随分落ち着いてきたらしく、市役所の窓口も混雑してはいないようです。

さて、そうなると「マイナンバーカード」を作成するべきかどうか、作ったほうがいいのかどうか、迷いますね。

 

カード作成は任意ですから、カードを所持するメリットとデメリットを考えてみます。

 

 


「身分証明書」として利用できるのか

 

 

これは公的機関では利用できるようですが、それ以外では利用できないところが多いようです。

たとえば、ネットカフェとかツタヤとかですね。

 

裏面に「マイナンバー」か書かれていて、この番号をコピーしたり書いたり見たりしてはいけない
と法律で定まっているために、公的機関以外では身分証明書としては使いにくいようです。

 

そもそもマイナンバーは他人に示すものではない、というセキュリティー上の管理の問題があります。

ですから、提示するための目的にはそぐわない、と言えそうです。

 

身分証明書としては、運転免許証、パスポート、写真付きの住民基本台帳カード等を持つほうがよさそうです。

 

運転免許証を持たない人の身分証明書として、写真付きの住基カードを作った方も多いと思います。

 

マイナンバーカードを作成すると、住基カードは返納しなければなりません。

また住基カードは今後新規発行は行われません。

現在住基カードを持っている人は有効期限まで使用できますから、その後マイナンバーカードを作ることができます。

 

行政はマイナンバーカード作成を促していますが、住基カードの発行率はわずか5%ほどです。

あまり「管理」されたくない、という個人個人の気持ちが表れている数字ですね。

 

マイナンバーカードには今後様々な個人情報がヒモ付けされてゆくようですが、メインは個人の財務管理、そこからの税金の徴収でしょう。

 

まあ、あまり慌ててカードを作らなくてもいいかな、というのが個人の感想です。

 

 

 

将来的には「便利なカード」になる?

 

 

これは便利だ!

と実感できればカードを利用する人は増えるでしょう。

今の時点では、e-tax(納税)には必要となっていますね。

そのくらいしかメリットがないようです。

 

が、様々なヒモ付けによって、健康保険証、キャッシュカード、として使えるようになったら、(というかそうなったらやむを得ず)利用する人は増えるでしょう。

 

ただ、そうなるとセキュリティの問題が出てきます。

 

個人情報のほとんどをひとつの「マイナンバー」で管理できるのか。

どうやって個人情報を保護するのか。

 

このあたりを見ながら徐々にコンセンサスができあがってゆくのか、と思います。

 

ある意味、興味深い実験です。

 

 

 

Originally posted 2017-08-01 11:10:32.

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