SNSとは
「ソーシャル・ネットワーク・サービス」のこと。
たとえば、
mixi,、Facebook、Twitter, LINE
などですね。
Instagram もそうです。
世界的な規模のものもあれば、そうでもないものも。
要するに、基本的に「無料」で参加できて、人と交流ができるインターネット上のサービスです。
ブログもある意味「交流」が図れますから含まれるかもしれません。
これによって、距離にかかわらずコミュニケーションがとれたり、同じ趣味嗜好の人と仲良くなれたり、知り合えたりできるようになったのです。
日本の社会も、かなり有り様が変わってきて、たとえば年賀状の代わりにLINEやメールになったり、会社や友人との連絡が電話からメールやLINEになったりしていますね。
SNSってそもそもどのくらいの人が参加してるの?
日本国内では2016年末には6872万人、ネットユーザーの70%近くが利用しているのではないか、といわれています。
(株式会社ICT総研の発表による)
もともとは10~20代が多かったのですが、40~50
代にも拡大しているようです。
とくにLINEとInstagramの利用が増えているとか。
SNSでは実名を使うもの、匿名のものがあって、そういう点で人気も左右されるのかもしれません。
コミュニケーションの手段が多様化しても、どんなふうに付き合うか、実際の知人、家族会社の上司などが関わってくると、付き合い方が難しくなってきます。
利用者が増えるほどに、サービスの内容も進化してゆくでしょうから、どんなふうにSNSを選択し、利用するか、検討する必要が出てきます。
SNSの使い方
SNSには「招待」で参加するものと、「新規登録」するものがあります。
mixiは「招待」制ですね。
普通はメールアドレスとパスワードを登録して、個人のアカウントを取得します。
さらに「プロフィール」欄があって、ここに個人の情報を書き込みます。
ここで、どの程度を書き込むか、また書きこんだ内容をどの程度「公開」するか、慎重に考えましょう。
公開の範囲も「友人だけ」とか「友人の友人」までとか「全員」とか(mixiの場合)選択できます。
たとえばFacebookなら本名で昔の友人との交流を復活させたり、同窓生と交流することができます。
LINEなら知り合い、友人、同僚といったすでに交流がある人の間でのやりとりに便利ですね。
mixiの場合、趣味が同じ人が集まったコミュニティーに参加できますから、情報を得るのにはいいかもしれません。
友人に誘われて始める人が多いと思いますが、まずは個人情報の扱い方、次にどのように使いたいのか、よく考えて使いましょう。
まとめ
今や会社やご近所といった狭い社会ではなく、ネットを通じて情報が飛んでゆく時代です。
そんな中でSNSとどう付き合うか、も日常の暮らしでは欠かせない部分になっています。
言いたいことをネットで言える自由もありますが、同時に「炎上」もあります。
賢くSNSを利用したいものです。
追記(2019年)
最近ではLINE@の利用が増えているようです。
かつての「迷惑メール」が今ではグーグルやヤフーメールではすぐに「迷惑」と判断されて届きにくくなっています。
そこで利用されてきたのがLINE@ですね。
この「@」というのは法人利用?
つまり商用のLINEです。
ここで「ともだち」になれば、拒否されにくいのですね。
また、これ、削除しにくいのです。
こちらでは削除できても、なんとなくうっとうしい!
まあ、登録は慎重に!ということですね。
Originally posted 2016-12-30 23:58:08.