日本の気候の変化と暮らし

地球温暖化の影響は、北半球の中緯度に位置している地域で顕著だそうです。

実際1990年以降、
気温の上昇が目立っていて、熱帯夜(最低気温が25度以上の夜)や猛暑日(最高気温が35度以上の日)が増え、冬日(最低気温が0度未満の日)は減っているそうです。

 

また、一日に降る雨の量が100ミリ以上という大雨の日数が増える傾向にあるそうです。

 

以上は気象庁が明らかにしています。

 

日本の気候の変化」

 

 

 

日本の四季は?

 

もはや「四季」はない、といってもいいのではないでしょうか?

ここ数年関西地方では「春」や「秋」が短くなっている気がしています。

 

暑いか寒いかの二極化が進んでいるようです。

 

こうなると、梅雨や秋の長雨も、かつて歌に詠まれたような風情のあるものではなく、集中豪雨に近くなって生活を脅かすほどです。

 

桜の時期は概ねまだ寒くて、紅葉は秋というよりは初冬になってから、という実感があります。

 

いずれ「四季」という言葉すら死語になってしまうかもしれません。

 

となると四季折々の行事や習慣なども変化してゆくことになりそうです。

 

 

紫外線の増加

 

紫外線も大きく暮らしを変えています。

「日光浴」が推奨された頃に比べると、今は紫外線をどう防止するかが問題。

 

子どもの衣服、帽子など、紫外線防止機能は必須です。

 

もちろん大人の長手袋は珍しくなくなり、サングラスや紫外線遮断めがねが利用されています。

 

外出時間も、紫外線の強い時間帯は避けるのが当たり前。

 

美容のためにも健康のためにも紫外線対策は必要です。

 

 

 

自然災害

 

大雨による被害、地震、火山の噴火、
日本のどこかで常に何かが起きている状況です。

 

こればかりは対策のしようがなく、運任せといった感じですが、緊急避難袋の用意くらいはしておく
べきでしょう。

 

いつ何が起こるか分からない、という不安、もしくは危機感が日々の暮らしにどのように影響しているのか、そこはよくわかりません。

 

東北の地震のあと、「家族」の必要を感じた、という人が増えた、という報告をどこかで読みましたが、生活の上で目立った変化とはなっていないように思われます。

 

それでも、心理的には、突然何かが起こっても不思議ではない、という覚悟もしくは諦めが心のどこかに構築されているのではないかと想像できます。

 

 

環境と暮らし

 

自然環境だけでなく、経済的にも決していい環境とは言えません。

 

子どもの貧困、一人暮らしの女性の貧困、高齢者の貧困。

かつての「総中級意識」はいつの間にか消え去り、「二極化」という言葉に変わってしまいました。

 

富裕層と貧困層。

 

先が見えない経済状況では、この差は開くばかりなのでしょうか。

 

過去においても、いい時ばかりではなく、むしろ困難な時代を人々は生き抜いてきたのです。

 

その中で、収穫を感謝し、世の平和を祈り、祭りや贈答の習慣を通して人と交わって社会を形成してきました。

 

この閉塞的な状況でも,日々の暮らしは続いています。

 

廃れてゆく習慣もあります。

新たに生まれ、受け継がれてゆく習慣も出てくるでしょう。

 

これは日々を生きる人々の知恵であり、社会を作る基礎でもあるのです。

 

人と交わって生きる、そのための方法を過去から学び、未来へ活かしたいと思います。

 

 

 

Originally posted 2016-08-23 10:12:49.

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