「おみくじ」は一年中ありますが、やはり神社に初詣に行った時にひくのことが多いかもしれません。
ひいてみると、まず「大吉」とか「吉」とか「凶」とか書かれています。
また、そのあとに「待ち人来らず」、とか「失せ物」とか様々なことが書かれています。
読めばわかるのですが、簡単にご説明します。
おみくじの意味
「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「「末吉」「凶」「大凶」
これが最も一般的な7段階のおみくじです。
ほかに12段階のものもあります。
どんな結果であっても、「大吉」だから良い、「凶」だから悪いというものではなく、大事なのは書かれている内容です。
内容を読んでみると「凶」でもいいことが書かれていたりするので、悲観する必要はないのです。
「待ち人」とか「失せ物」とかの項目がありますから、丁寧に読んでみるといいですね。だいたいの意味はわかるはずです。
おみくじには決まった期間はないので、その日だけ、あるいは一年、捉え方はそれぞれでいいのです。
意味がわかったら「置き場所」を決めましょう
。
神社には「おみくじ」を結ぶ場所があります。
周りを見ればむすんである「おみくじ」があるはずです。
同じ場所に結んでもいいですし、持ち帰ってもかまいません。
内容を受け取る人の気持ち次第なので、基本的には「お好きにしてください」とうことになります。
だいたい日本の神社、というか古来からの教えはおおらかです。
日本古来の神は明るいおおらかな存在なのです。
ですから、自分のいいように解釈してください。
「もっとひいてみよう」でもいいので、何度ひいてもいいのです。
ただ、そのへんに捨てたりはしないでくださいね。ゴミになったら迷惑です。
結論おみくじの効用
おみくじは楽しくひくようにしましょう。
神社に行く事自体が、そうあることではありません。
初詣か七五三、あるいは結婚式くらいでしょうか。
ですから、そういった日の記念でもいいですし、思い出でもいいでしょう。
内容を丁寧に読んで、心に少し留めておいたらいいのです。
日々の暮らしのちょっとした指針、あるいはアドバイス、または希望。
受け取り方は自由です。
日常を少し豊かに、少し変化をつけて、楽しんでみましょう。
Originally posted 2016-01-06 22:11:58.