2019年4月1日「新元号」の発表の日!

今日は「平成」の次の元号が発表される日です。

朝からテレビのワイドショーはすべてこの話題。

かつて「平成」の発表にあたった小渕官房長官の映像もたくさん出てきます。

また、あの「平成」の書が当時の総理であった竹下氏宅に長く置かれていたこともわかりました。

 

前回は昭和天皇の崩御に伴う改元でしたから、どんな元号になるのか?という関心はあまり高くなかった気がします。

それよりも、天皇崩御による「昭和」の終わり、ということへの感慨が大きかったでしょう。

しかし、今回は「生前譲位」ですから。

 

天皇崩御という緊張感は無くて、新たな「元号」への興味が高まっている、というところでしょう。

 

ただ、いろんな人の「元号予想」というくだらない話題は、勘弁してほしいです。

いかにもWSの話題ではありますが、こんなことをするから『WSくだらない』と言う人が増えるのも当然。

 

 

普通の人にとっての「元号」の意味

 

 

一般庶民にとっては、やはり「平成」の時代が終わる、という思いが強いでしょう。

大きな地震、経済の沈滞、貧困層の増加。

「平成」の時代は、あまりいい時代ではなかったようなイメージがあります。

ですから、単純に「新時代」の到来は、心機一転という空気を作るのだろうと思います。

 

この「新時代の到来」という意識は、ある意味、日本における「革命」の意識を薄めて、何もしないでも時代は変わる、というような意識を作ってきたように思われます。

 

西暦だけでは計れない「元号」による「時代区分」

というのは、やっぱりあって、「昭和」と「平成」のそれぞれの空気は明らかに違います。

 

とは言え、「昭和」は「戦前」と「戦後」に分かれるので、今は「戦後」だけを考えたいと思います。

戦争が終わった時、昭和20年ですが、その時に生まれた人が現在74歳。

平成元年は1989年。新元号の元年は2019年。平成31年と重なります。

平成元年のに生まれた人は今年30歳ですから、30歳~74歳の人が「昭和生まれ」になります。

 

つまり「今」を生きている大人は「昭和生まれ」です。

 

未来は明るく、年功序列制が生きていて、日本人総中流意識、仕事はたくさんあって、頑張れば報われると信じられた時代?

 

しかしながら、その後の30年にわたる「平成」時代に、これまでの価値観の変化、年功序列の喪失、天災による人生の変転、ひきこもり、貧困などの問題化・・・・、多くのものが変わってしまいました。

 

未来が幸せとは思えない現状。

富裕層と貧困層の2極化が進み、その差は広がるばかりらしい、という展望の無さ。

 

このあたりが、「平成」の実感だとすれば、そのような沈んだ意識を少しは明るく、少しは変えるのが「新元号」の制定かもしれません。

 

事実過去の「改元」には時代の閉塞感を打ち破る、という意味合いがあったわけで。

 

何か明るい空気が欲しいところではあります。

 

まあ、そのあたりが普通に生きている一般人の思いではないか、と考えます。

 

今日、9時半からは「元号に関する有識者懇談会」

閣議を経て、11時半ごろに「新元号」発表の予定です。

テレビはずっと生放送ですね。

新元号決定となれば新聞の号外も出るそうです。

 

今日は自分の記録のためにもこの文章を書いています。

 

 

「令和」の発表

 

 

出典は万葉集。

これまでのような中国の古典が出典ではなく「万葉集」

以下引用

新元号は「令和(れいわ)」。出典は万葉集の「梅花の歌三十二首」より

 

新元号の出典は、日本最古の歌集「万葉集」の「梅花(うめのはな)の歌三十二首」。日本の古典に由来する元号は初めて。

新元号選定にあたり、以下の序文から引用したという。

「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」

安倍晋三首相は談話で、「令和」という元号に込めた意味について、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」と述べた。

 

美しい元号だと思います。

その願いが生きる時代なるように祈りたいと思いますが、どうでしょうか?

 

一部のテレビ局では、さっそく「令和」という名前の人を探し出してインタビューしていましたね。

まあ、平和な国です。

 

 

「平成」から「令和」へ

 

 

「平成」の時代を振りかえる、というコーナーがたくさんありました。

地震、集中豪雨、津波、噴火。

地下鉄サリン事件。

原発事故。

これでもか!というほどの事件。

天災は地球規模ですから、これからも続くでしょう。

「令和」という元号くらいでは、なかなか対抗できないでしょう。

 

ただ、元号によって、日々の連続性にはピリオドが打たれるでしょう。

 

「東京オリンピック」「大阪万博」というイベントを通して、「令和」のイメージは変わってゆくでしょう。

歴史に小さなピリオドを打つこと。

それが日本人の知恵です。

 

これからの時代、知恵が必要ですしね。

 

 

エイプリルフールだったのですけど・・・

 

 

朝から、真面目でしたね。

でも、雨は降る、雷は鳴る、どのチャンネルもすべて生放送という一日でした。

こうして「新元号」発表の日は終わりました。

新聞の「号外」を求めて殺到する人々もいましたね。

 

「エイプリルフール」を楽しむでもなく、真面目に、真っ当に、普通に、4月1日は終わりました。

 

実際の新元号のスタートは5月1日。

 

その日は新天皇の即位の日です。

この日も一日、生放送なのでしょうか?

いかにも真面目な日本人です。

その真面目さが、良くも悪くも、日本の未来を作ってゆくのです。

 

真面目さは、ある種の『狭量」に繋がります。

 

経済が好転するとは思えない以上、「世界」に間口を広げて、よりグローバルな視点が必要となるでしょうが、外国人材の受け入れにしても、どこまで柔軟に対応できるのか、普通の庶民レベルでうまくゆくのか?

 

ここで「時代」が変わることで、人の意識もある程度変わるのか?

 

興味深いところです。

 

 

・・・・それにしても「生前譲位」の時期をなぜ5月1日にしたのか?

年度初めの4月1日ではだめだったのか?

今となると、年度中途での元号変更はなにかと面倒に思われます。

 

ま、そんなこんなで、5月1日からは「令和」元年がスタートします。

 

 

 

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