読書感想文の書き方 書き出しの例 低学年の場合

読書感想文の書き方に困るお子さんが多いです。

特に1.2年生にとっては初めての読書感想文です。

どう書いたらいいのか、分かりませんよね。

こんなふうに考えてみてください。

 

 

まず、本選びから

 

好きな本、興味のある本、何度か読んだ本、

つまり「お気に入り」の本を選びましょう。

 

ものがたりの本でもいいですし、虫や動物のいままで知らなかったことが書かれている本でもいいです。

ものがたりの本というのは、冒険や事件などのストーリーを楽しみ、喜んだり悲しんだりして主人公といっしょに体験ができるような本です。

 

これに対して,虫や動物の暮らし方とか、水の流れとか、知らなかったことを学べる本もあります。

どちらの本を選んだかによって、感想も違ってきますね。

 

ものがたりであれば、どんなところが一番心に響いたのか、学べる本であれば、新しい発見や
気づきについて書くのがメインになります。

 

少なくとも2回は読んで、本の中の「お気に入り」の場所はココと言えるようなシーンを選んでおきましょう。

 

そのシーンについて書くのが読書感想文の中心になるのです。

 

 

書き出しの例

 

 

読書感想文は、
書き出し(導入)
メイン(中心部分)
まとめ
の3つの部分に分けて書きます。

 

低学年の場合、だいたい240字(15×16)の原稿用紙を使うと思います。

この原稿用紙3枚にまとめるとすると、書き出しに1枚目の原稿用紙の半分を使い、まとめにも半分を
使えば、メイン部分は原稿用紙2枚分になります。

 

ざっとこのような構成を決めておいて書き出します。

 

書き出しのパターンをいくつか紹介します。

 

◎ 本の紹介から。

「この本は○○について書かれた本です。」

 

◎ 本を選んだきっかけから

「○○という題名が面白そうだったので読んでみました」

「主人公が僕と同じ名前だったので興味を持ちました」

「同じ年」などの共通点をあげてもいいですね

 

◎ 読み終わった時の感想から

「この本を読んだ時、とても○○な気持ちになりました」

 

◎ 一番印象にのこった言葉から

「ともだちになってくれる?」と主人公が言った
とき、やっと言えてよかったなあと思いました」

 

 

中心部分の書き方

 

 

ここには簡単にあらすじを書きながら、(この本を知らない人にもわかるように)自分はこう感じた
とかこう考えたとか、自分の感想を書いていきます。

 

だたこう感じた、というだけでなく「なぜ」そう感じたのかその理由も書くといいですね。

 

また新しい発見があれば、それも書いておきましょう。

 

「○○だとは知らなかったのでびっくりしました」

 

 

まとめの書き方

 

まとめの書き方としては、

 

◎ 自分と比べてみる

「ぼくも○○のように勇気を出してちょうせんできるようになりたいです」

 

◎ 反省や発見など

「いままで気づきませんでした」

「これからは○○のような目標をもちたいです」

 

◎ 感想

 

読書感想文は、簡単な感想だけで終わらないように。特に自分はここでこう思った、ここでこう感じた、と具体的なシーンを上げて書くようにしましょう。

 

一箇所でもいいのです。

ここ、というシーンを選んで、自分の感想を書く。そこでなぜそう思ったかまで書くことができれば
低学年の感想文としては十分でしょう。

Originally posted 2017-07-20 19:44:46.

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