歌会始に応募するなら

「歌会始」といえば、NHKで中継されていますね。

1月13日に「野」というお題で募集された歌の中から、
一般入選者10名の歌が披露されました。
(2017年の場合です)

 

「召人(めしうど)」によって、独特の節回しで読み上げら
れるのを聞いたことがある方も多いでしょう。

 

応募作は2万首以上、(20205首とか)海外からの応募
もあります。

 

 

「歌会始」とは?

 

ごく一般的には新年最初に行われる歌会です。

 

誰が使っても構いませんが、やはり「宮中歌会始」
が一番有名ですし、今「歌会始」といえば、この
「宮中歌会始」を指すことが多いですね。

テレビで中継もされています。

 

応募作の中から選ばれた10首が披露され、
最後に皇太子妃・皇太子・皇后・天皇の順で
御歌が披露されます。

 

最年少17歳の応募者の歌が

「野原なら まつすぐ走つてゆけるのに

満員電車で 見つけた背中」

 

お題は「野」ですから、この文字が入っていれば
いいのです。

 

今,短歌を趣味にしている方はどのくらいいらっしゃる
のでしょうか?

 

知人にも「下手の横好き」と称して応募し続けて
いる人がいますが、なかなかの狭き門で、大変
らしいです。

また次回にも挑戦するようです。

 

 

 

「歌会始」の要項

 

「歌会始の詠進要項」というのが宮内庁のHPで
毎年発表されます。

こちら。

歌会始の詠進要項

 

こちらに応募の方法が詳しく書かれています。

 

ちなみに平成30年の「お題」は「語」

応募は,ひとり一首のみ。

もちろん未公開のものです。

 

「語」という文字が入っていればいいので、「語る」でも、
「物語」でも「英語」でもいいということですね。

 

応募するときは、半紙に毛筆で書かなければ
なりません。

詳しいことは「要項」を見てください。

住所・氏名・年齢など記入漏れがあると応募が
認められませんからよく「要項」を確認してください。

 

この場合、毛筆の文字の美しさは関係ないよう
ですが、知人は毛筆で書く練習も重ねています。

 

少なくとも読みやすく書くことは大事でしょう。

 

翌年の「お題」が出ると応募は9月30日までです。

郵送の場合は消印が9月30日なら有効です。

 

 

まとめ

 

知人は「お題」が出てから9月末までが、一番
気合が入るそうです。

 

もう、10年以上チャレンジを続けていて、これからも
もちろん続けていくつもりでいます。

 

「お題」について様々な知識を得ることができる上に、
和歌の仲間との切磋琢磨、毛筆の練習も楽しくて、
一生の趣味、と言っています。

 

どんな世界もそうですが、扉を開けてみれば知らなかった
深い世界が待っているのでしょう。

 

また、そういう魅力を持った多くの世界が、日々の暮らしや
伝統の中に今も生きていると思うと、なんだか楽しくなって
きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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