蝋梅を知っていますか?

「ろうばい」とは梅によく似ていますが、梅よりも早く
咲く冬の花です。

梅, ロウバイ, 花, 木, 黄色

「蝋細工」のような花びらが特徴で、かつ梅に似ているので
「蝋梅」という名前になったようです。

 


蝋梅の花言葉

 

代表的な花言葉は「慈愛

ほかに「先見」「先導」「ゆかしさ」など。

「優しいリーダー」といったイメージでしょうか。

 

花が咲くのは小寒のころ。

1月の始めから中旬にかけてですね。

この時期には花が少なく、寒さに強い花という
イメージもあって、「先導」「先見」

さらに花の美しさから「慈愛」となったのかも
しれません。

 


蝋梅の名所

 

よく知られているのは、埼玉県長瀞町。

群馬県安中市には「ろうばいの郷」があります。

関西では、

奈良明日香村の「八釣の里」(やつりのさと)

北野天満宮、宇治市植物公園あたりでしょうか。

 

梅が咲くのを待ちかねて、早く花が見たいという方
は、一足早い「花見」ができます。

まだ寒いのが難点ですが。

 


「小寒」の頃

 

「小寒」は二十四節気のひとつ。
(1月5日~1月19日頃)

「寒の入り」と言われる頃ですね。

この時期の花が「蝋梅」です。

この時期はたとえば「七草粥」の季節でもあります。

1月7日の朝にいただきます。

また河豚(ふぐ)が美味しい季節です。

テッサ、てっちりをどうぞ召し上がれ。

 

さらに「柊」(ひいらぎ)がこの時期を示す木です。

葉のトゲトゲが邪気を払うとして新年によく使われ
ます。

 

小寒⇒大寒と寒い日々が続いたあとに「節分」が
やってきます。

節分の翌日が「立春」

いよいよ春です。

 


二十四節気

 

四季をさらに六つづつに分けたものが二十四節気
です。

最近は四季がなくなったとよく言われます。

それでも、二十四節気を見てゆくと、その季節ごとの
豊かさに驚きます。

 

それぞれの時期の「花」があり「木」があり、
さらに嬉しいことに「食」があります。

 

「小寒」の「七草粥」や「ふぐ」もそうですね。

 

「ああ、ふぐの季節がきた」と、「食」でも季節を
感じることができるのが日本の暮らしではない
でしょうか?

 

見るばかりでなく、食べることを通して身体に
染み込む暮らしの伝統。

 

「花より団子」と言いますが、それもまた真実。

蝋梅を愛でながら「ふぐ」を食す。

 

幸せな「小寒」ではありませんか。

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