西宮神社の十日戎で福男が決まります。

兵庫県西宮神社の「十日戎」は福男を決める
競争ですっかり有名になりました。

そもそも「商売繁盛笹もってこい!」という
掛け声が有名な「商売繁盛」を願う神社です。

全国にある「えびす神社」の総本社が西宮神社です。

 

 

「十日えびす」の福男選び

 

1月10日が「本えびす」ですが、

前日の1月9日は「宵えびす」

1月11日は「残り福」です。

祭りは、この三日間ですが、もちろん10日に
一番人が集まります。

 

10日の「福男」選びは正式には
「十日戎開門神事福男選び」といいます。

 

その名前のとおり、朝6時の開門と同時に本殿を
目指して足に自信のある人たちが駆けるのです。

3着までが「福男」です。賞品ももらえます。

「認定書」と「えびす様」(木彫りの大小、3着は木彫りで
はない)のほかに、副賞があります。

 

「一番福」・・・お米一俵(60kg)  日本酒菰樽4斗(72l)
エビスビール1年分。

「2番福」・・・・お米一俵(60kg) エビスビール半年分。

「3番福」・・・・エビスビール3ヶ月分。

そのほか法被ももらえます。

 

この競争は1940年に行われた記録はあるものの、
それ以前については定かではありません。

テレビで報道されるようになったのは、1997年
(平成9年)からですが。最近では実況中継される
などお正月のニュースになっています。

 

報道とともに参加者が増え、スタート位置を抽選で
決めるようになりました。

何しろ、前日の夜中から人が集まるために、先着
1500人で抽選をして、前列108人後列150人が
選ばれます。(前列は12人9列)

 

しかし、コースには曲がり角が三箇所、さらに坂も
あるので転ぶ人が多く、速さだけでなくカーブを
制する人が勝つようです。

 

普段は石畳の参道ですから、ここを走るのは
かなり難しいです。

またここで練習などできませんから、歩いてコース
を覚えるくらいが精一杯でしょう。

 

 

三日間は屋台と人でいっぱいです

 

 

とにかく屋台がたくさん出ています。

「商売繁盛」の「熊手」を売る屋台が多く、だいたい
昨年のものより大きい熊手を買って「商売繁盛」を
祈願します。

この熊手を持った人が大勢います。

さらに、食べ物の屋台も出ていますから、最寄り駅
からずっと人の波が続いて大変な混雑です。

 

阪神「西宮」駅が最寄駅になります。

車では近づけませんから、電車を利用するのが
いいでしょう。

バスもありますが、混雑のため渋滞は必至です。

「本えびす」を避けて「残り福」狙いの人が
増えていますから、三日間とも混雑すると思って
おくほうがいいでしょう。

 

「十日戎」は地元の人にとっては毎年の
行事ですから、特に商売をしている人は
必ずお参りします。

そうでない人も毎年「えべっさん」には行く、
という人が多いです。

それだけ活気があって、愛されている「えべっさん」
なのです。

 

 

 

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