疲労回復の方法 

日本は「疲労大国」だそうです。

なんと日本人の60%は何らかの「疲れ」を感じており、
半年以上疲労が持続して悩んでいる人が40%近くも
いるそうです。

過労死「KAROSHI]という言葉がそのまま英語圏で
使われているというのですから。

そこで日本では国が「疲労」の研究をはじめ、今では
この分野では世界でトップクラスなのだとか。

 

研究の結果、わかったことがいろいろある中で、疲れ
を取るには「睡眠」が一番大事だそうです。

 

 

「いびき」による疲労

 

眠っているのに疲れがとれない、昼間にウトウトして
しまう、電車ですぐに寝てしまう、といった場合。

 

その原因は睡眠中の「いびき」かもしれないのです。

 

「いびき」は睡眠中に気道が狭くなっておきる現象です。

 

そのために肺に大量の空気を送り込む必要があり、
エネルギーの消費と自律神経の負担が増えます。

 

「睡眠時無呼吸症候群」の人のために開発された
「CPAP」というものがあります。

これを参考にいびきをかきやすい人のために、
「疲労回復CPAP」が開発されたそうです。

これは鼻マスクとエアチューブで適度な圧を加えた
空気を気道に送り込み、睡眠効率を上げるもの
です。

 

これを使用することで、かなりの効果があることが
試験結果からわかったそうです。

 

「いびき」や「睡眠時無呼吸症候群」が疑われる
なら、「PSG検査」を受けるとよいでしょう。

 

これは「睡眠外来クリニック」での簡易検査ならば、
保険適用で3000円ほどで受けられるようです。
(クリニックによって多少差はあるようですが)

 

検査の結果「睡眠時無呼吸症候群」と診断されれば、
「CPAP」を保険適用で月に4700円で使用できるそう
です。

 

が、「いびき」については、まだまだ「CPAP」の使用
が限られた状況のようで、現在レンタルや販売の
仕組み作りが行われているようです。

 

睡眠中の突然死は「睡眠時無呼吸症候群」に伴う
心臓病や脳卒中の合併症ではないかと考えられ、
睡眠中の疲労の改善は大きな問題なのです。

 

 

「睡眠障害」

 

日本では成人の5人に一人が不眠に悩んでいるそうです。

 

厚生労働省が「睡眠障害は国民病」と表現して
いることからも、深刻さがわかりますね。

 

睡眠障害の症状としては次のようなものがあります。

 

「入眠障害」・・・寝床も入っても寝つきが悪く2時間以上
も眠れない。

「中途覚醒」・・・夜中に2回以上目が覚め、なかなか眠れ
ない。

「早期覚醒」・・・予定した時間より2時間以上早く起きて
しまい、もう一度寝ることができない。

「熟眠障害」・・・朝起きたときにぐっすり眠った感じがない。

 

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があり,深い眠り=ノン
レム睡眠が睡眠開始から1時間ほどで訪れます。

 

深い眠りは2時間ほどでレム睡眠に変わります。

つまり、最初の3時間が大事なのですね。

そこで上記の「睡眠障害」が問題になります。

 

眠れないときに「お酒を飲む」という人が日本では
30%いるそうです。

寝る前の飲酒はむしろ寝つきを悪くしますし、
睡眠の質も落ちます。

 

ではどうすればいいか、というと、

「体位時計」を整える、のです。

 

たとえば人間には暗くなった寝る、という本能があります。

 

ですから夕方以降は明るい光を浴びないように
するべきです。

会社ではそうもいかないでしょうから、せめて自宅
では間接照明にするなどして、夜遅くまでパソコン
やタブレットを見ないことも大切です。

 

また入浴はぬるま湯の半身浴で。

夕食は低脂肪で消化のよいものを寝る3時間以上
前に摂る。

といったことを意識しましょう。

,

こちらの記事も一緒にお読みください。

 

「疲労回復の方法」 ②

 

 

Originally posted 2016-08-03 09:04:58.

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