お花見 奈良吉野山 桜と歴史を見る

古来から修験者の修行の場でもある奈良吉野山。

平安時代から信者のかたたちが「献木」という形で
桜の樹を植え続けてきたのです。

山全体の見事な桜を眺めてみませんか。

 

 

吉野山の桜

 

 

吉野山の桜は山の下のほうから、

下千本

中千本

上千本

奥千本

 

の4つのスポットに分かれています。

下千本には「下千本展望所」

中千本には「吉水神社境内」

上千本では「花矢倉展望台」

一番奥で標高が最も高い奥千本には
「高城山展望台」

という絶景がみられる場所があります。

 

これらの場所から眺める吉野山の桜は他の
どことも違う荘厳な美しさです。

観光地でありながら、人に侵されない吉野山の桜。

これは一見の価値があります。

 

 

2016年の開花予想

 

「吉野町」のHPに開花予想がアップされています。

こちら

 

開花は

下千本が3月30日 (満開は4月6日)
中千本が4月2日 (4月8日)
上千本が4月4日 (4月11日)
奥千本が4月12日 (4月18日)

 

標高差があって開花の時期がずれますから

ほぼ4月上旬から中旬まで桜が楽しめます。

 

 

アクセス

 

出来るだけ公共機関を利用しましょう。

 

吉野山観光協会・アクセスのページ

 

各本面からの電車、車、飛行機などによるアクセスが
詳しく載っていますので、ご覧ください。

 


まとめ

 

吉野山の桜といえば、

豊臣秀吉の花見でも有名です。

すでに「太閤」となった秀吉が多くの女性や武家を
引き連れて吉野で大規模な花見の宴を開きました。

 

これが秀吉の最期の栄華になったのです。

 

吉野山は、古くは壬申の乱の前。

のちの天武天皇が一時隠棲したところ。

 

鎌倉時代には、義経・弁慶が身を隠したところ。

 

また、南北朝時代には「南朝」の拠点となったところ。

 

奈良、京都に近い場所でありながら山深く逃げて身を
隠すのに絶好の場でもありました。

 

数々の陰謀や、謀反や、別れや、滅び。

そういう景色を見てきた桜が春に見事な花を
咲かせる吉野山。

 

古人の思いを想像してこの地に立ってみれば、
特に歴史好きの方には、多くの感慨があることと
思います。

 

桜のみならず、様々なものが見えて来る場所。

それが吉野山なのです。

 

 

 

Originally posted 2016-03-20 00:47:29.

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