孫に贈るひな人形

ひな人形を買うのはおじいちゃんおばあちゃん。

これはもう、楽しみなのですから、黙って受け取りましょう。

 

孫ができて、これで子孫繁栄間違いなし、と生物としての喜
びが溢れているのですから。

 

 

 

「ひな祭り」の由来と、「ひな人形」のプレゼントの意味

 

「ひな祭り」は女の子の厄を払い健やかな成長を願うもの
ですが、「ひな形」を川に流して厄払いをするという「流し
雛」もありました。

 

はじめは紙で作った「ひな形」で、これを流したり、あるい
はこれを使って「ひいな遊び」をすることもありました。

 

「おままごと」の始まりですね。

 

人形作りの技術が進化した江戸時代あたりから、「ひな人
形」を家に飾るようになったのです。

 

住宅事情で家に飾れない、とか、むしろ「お祝い」として現
金がいいとか、受け取る方にも希望があるでしょうが、孫の
ためにやはり「ひな人形」をドーンとプレゼントしたいもの
です。

 

まず、今、買わなければ、その孫の女の子は自分のための
「ひな人形」
を一生持つことがないでしょう。

 

女の子にとって「ひいな遊び」は「おままごと」の次元を超
えた、別の世界との「ふれあい」なのです。

 

それは、おひな様の美しい扇子を開くことであったり、キラ
キラ輝くかんざしをおひな様につけること、また、官女の持
ち物を持たせること、五人囃子の楽器をセッティングする
こと、

 

屏風を立てて、ぼんぼりを置き、右大臣・左大臣の間には
「御膳」や「菱形」を置いて、そのほか「長持」「鏡台」
「茶道具」など小さな、けれども細工の凝ったものが
たくさんあります。

 

こういうものを手にとって並べる喜びと、ある種の怖さ。

これは「美しい人形」への畏怖であり、非日常とのふれあい
の喜びであり、女の子の記憶に末永く残る幼児期の幸せ
なのです。

 

これは「現金」に変えられるものではなく、おじいちゃん
おばあちゃんだからこそ与えてあげられる大切な思い出
となるのです。

 

ですから、ケースの中に収まっていて、見るだけのものでは
なく、自分で並べられるものを選びたいですね。

 

これは、自分自身が、今でも「幸せな記憶」として持ってい
る体験からお話しています。

 

ぜひ、お孫さんにも「幸せな記憶」をプレゼントしてください。

 

 

「ひな人形」はいつ飾りますか

 

特に決まりはありませんが、立春(2月4日)の頃から飾る
方が多いようです。

だいたい2週間前、遅くとも1週間前には飾りたいですね。

 

「一夜飾り」はよくないとされていますから、前日に慌てて
出すようなことは避けましょう。

 

また、「ひな人形」を片付けるのが遅れると「お嫁にいけな
くなる」と言われたものですが、今ではほとんど気にされな
いようですね。

 

良いお天気が続くときにしまうのが一番です。

湿気のないときに、埃や汚れを落として片付けましょう。

来年、カビだらけのおひな様にしないように気をつけましょう。

 

 

まとめ

 

女の子にとって「ひな祭り」の記憶は特別なものです。

ホームパーティーとかではなく、もっと「淫靡」というので
はありませんが、もっと「秘密」な感じ?

 

「おままごと」の世界の入口であり、想像力の広がる最初の一歩。

 

そういう子供時代の記憶を作ってあげてください。

 

 

 

 

 

 

Originally posted 2016-02-10 09:25:31.

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